痛みを伴う断捨離

ちょっと大げさなタイトルとしましたが、先日ついにコートを1着手放しました

お気に入りのコートだったのですが、今の生活リズムの中では着る機会がありませんでした

1年前からミニマリストを目標としていろいろ手放してきて、最終的にコートは3着残りました

そのうち1着は仕事に行くときに着るもの、残りの2着は休日に着るものと決めていましたが、週7日のうち2日の休日で2着を活用するほど外出するわけでもなく人に会うわけでもなく、なによりも誰も自分の服なんて見ていない!ということに気がつきました

(よっぽどだらしない身なりじゃなければ大丈夫!)

まずいつものようにフリマアプリにアップしたのですが、購入した時の半額で出品してもうれませんでした

値下げしていっても「いいね」さえつかない(汗)

これ以上値下げするとほぼ送料になってしまうところまで下げましたが売れなかったので、フリマアプリはあきらめました(><)

結局セカンドストリートに売りにいきましたが、ついた値段はなんと980円!(買った時の1/20の値段)

私が持っていても着る機会がないのでせめて他の方に着て頂ければそれが一番ですが、それにしても数年前の自分は無駄な買い物したなーと猛省しました

次からは自分の生活に活用できるかをちゃんと考えてから購入するようにしようと心に誓いながら帰宅しました(ちょっと大げさか^^;)

ご覧いただきありがとうございました

ものを買う時に考えること

今回は、私がものを買う時に考えることについてお話します

私がものを買う時に考えることは、「はたしてそれを使う時間があるのか?」ということです

以前は「ほしい!」と思ったら数週間でそのものを購入していました

ほしいと思ったものをどんどん足していました

そしてあるときふと「購入したほとんどのものをあまり使っていないな」ということに気が付きました

使う時間がなかったのです

私は会社員として週5日仕事をしています

平日は仕事から帰ってきてシャワー浴びてご飯作って食べて食器をあらって・・・

そのあと少し好きな本を読んだら、もう寝る時間です

ほしいと思って購入したものはだいたいは娯楽のものなので、平日の勤務後に使うことはまずありません

そのためほしいと思って購入したものを使う時間は、週2日の休日だけとなります。

そして私の場合プラモ作りと散歩を趣味としているので、この2つは必ず休日にやります

となるとほしいと思って購入したもののうち、休日に使うことができるのはせいぜい1個くらいです

人間だれでも1日24時間

睡眠、食事、掃除、洗濯等々にかかる時間を引くと、やりたいことに使える時間はあまりありません

プラモ作りと散歩だけで休日が終わることもよくありました(これだけできれば十分ですが)

結局ほしいと思って購入したものはほとんど使用しないまま放置してしまいました

そうやって放置してしまったものを見るたび、「他の人の手に渡っていればもっと使ってもらえたのかも」と思い、心が痛くなりました

過去購入したまま放置してしまっているもの少しずつ手放していますが、まだその全てを手放しきれていません

手放すことにもエネルギーを使うので、とても時間がかかります

そして今新しく欲しいものを目にしたときは「はたしてそれを使う時間があるのか?」を考えるようにしました

放置してしまっているものをもう二度と増やさないために!

今回もご覧いただきありがとうございました

フリマアプリで発送の為に必要なもの

フリマアプリでアップしたものが売れたら、発送しないといけません(あたり前のこと言いました)

今回はフリマアプリで発送する際に必要となるもののお話をします

発送のために私が考える必要なものは次のものたちです

 ・プチプチ

 ・はさみ

 ・ダンボール

 ・ガムテープ

 ・カッターナイフ

 ・メジャー

 ・封筒A4サイズ

 ・新聞紙

ひとつずつお話します

プチプチ

電気製品などのような緩衝が必要なものはプチプチで包みます

プチプチは100均で購入したものです

私はダイソーで220円で購入したものを使用しています

はさみ

プチプチを丁度よい大きさにカットします

ダンボール

Amazonで購入したものが入っていたダンボールやケース買いしたビールのダンボールをとっておきます(場所をとってしまうので、あまり多くならないように気を付けています)

また丁度良いサイズのダンボールが無い場合は100均でB5サイズなどのダンボールを購入します

大物の時はケース買いしたビールのダンボールをカットしてつなぎあわせて梱包したことがあります

ガムテープ

プチプチを留めたり、ダンボールのふたをするために使います

100均で購入したものを使用しています

カッターナイフ

ダンボールを丁度良いサイズにカットする際に使います

メジャー

フリマアプリで発送する際、私はヤマトさんで発送してもらっています

ネコポスや宅急便コンパクトは送料が安いかわりに○○㎝△△㎏以下という制限があります

その為、あらかじめ商品のサイズを確認して発送方法を決めておきます

新聞紙

プチプチで包んだ商品をダンボールに入れた後、隙間を埋めるために使用しています

とはいえ私は新聞をとっていないので、選挙がある度に読み終わった広報紙をとっておいて使用しています

封筒A4サイズ

ネコポスで発送できるものを入れるための封筒です

100均で購入しています

ダイソーだと3枚セット110円で購入できます

主に読み終わった本を発送するときに使用しています

ここまでお話しましたほとんどのものは、普段の生活の中で捨ててしまうものや100均で購入したものです

ダンボールはヤマトさんで発送する際に購入することができますが、割り高になるので事前に準備しています

せっかくフリマアプリで売れても発送で無駄なお金を使ってしまうのはもったいないと思いますので、できるだけお金がかからない方法を考えるように心がけています

以上、フリマアプリで発送の為に必要なもののお話でした

ご覧いただきありがとうございました

私が実践した「ものを手放すまでの手順3つ」 2

前回からの続きです

2.売れるものはフリマアプリにアップ 

ここからの流れは至ってシンプルです

売れるものと判断したものはフリマアプリにアップします

設定の値段は、過去に同じ商品が売れた値段よりちょっとだけ高めにします

説明文章は、私の場合は事実だけを淡々と書くようにしています

主観で「きれいめな服です」とか「かっこいい商品です」とか書いてしまうと、「きれい」「かっこいい」って人によって違うので、もし売れた後に買ってくれた方から「全然かっこよくない」とクレームを言われてしまうような気がしてしまいます

あくまで私の心配性な性格からこのようにしているという一例なので、本当は売れるためには主観的な表現をたくさん取り入れたほうが良いのかもしれません

あとは「いいね」が付くまでじっと待ちます

「いいね」が付き始めたら値下げを始めます

値下げをすると、「いいね」を付けてくれた方に通知がいくそうです(「いいね」を付けたことが無いので、経験したことがありませんが)

徐々に値段がさがってきて、相手の方に納得してもらえたら購入していただけると思います

3.フリマアプリにアップしても、2週間売れなければ中古屋に持っていく

フリマアプリでは本当に売れるものはアップした後あっという間に売れます

商品を1つアップして、次の商品をアップするまでの数分間で売れたことが何回のあります

その反面、売れないものはなかなか売れません

たまに2週間以上経ってから売れるものもありますが、そんなことは極稀です

だいたいアップしてから2週間経っても売れないものは、もう売れないと思っていいと思います

それくらい実際に売れるものと売れないものにははっきりと差が出ます

アップしてから2週間経ったら、中古屋さんにもっていきましょう

中古屋さんに持ってく交通費が高くつくようでしたら、この段階で捨てるのもありだと思います

いかがだったでしょうか?

もったいないという気持ちを断ち切るためにも、一度世間の皆様に評価していただくという意味でも、私の実践している「ものを手放すまでの手順3つ」をご参考にしていただけると幸いです

ご覧いただきありがとうございました

私が実践した「ものを手放すまでの手順3つ」 1

ものを手放し始めの時期は、部屋の中が本当に不要なもので溢れ返っているはずです

そのため不要なものを手放す=捨てるが簡単にできると思います

ある程度「不要なものを捨てる」が進むと、かなり部屋がすっきりしてきます

かなり部屋がすっきりさせると、毎日の気分がすっきりするというわかりやすい結果が出ます

ものを手放すことを継続させるためには、まずわかりやすい結果を出すためにとにかく捨てることが重要だと思います

ただしかなり部屋がすっきりしてくると、だんだんと捨てることへの難易度が高くなってくると思います

理由は捨てるのがもったいないという気持ちが強くなる段階になるからです

そこで、不要だけど捨てるのがもったいないという段階になった方に

今回は私が実践してきた「ものを手放すまでの手順」をお話させて頂きます

ものを手放すと決めてから実際に手放すまでの手順は次の3段階です

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1.売れるものか売れないものかを判断

2.売れるものはフリマアプリにアップ 売れないものはすぐ捨てる

3.フリマアプリにアップしても、2週間売れなければ中古屋に持っていく

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具体的な内容を順番にお話します

1.売れるものか売れないものかを判断 売れないと判断したものはすぐ捨てる

自分にとってはいらないものでも、他の誰かは必要としてくれるかもしれないです

使い古した靴とか服、買ったものの自分の好みに合わなかったもの、もう古くなったゲーム機、デジカメ等は、ダメ元でフリマアプリにアップしてみると意外と売れたりします

そこでものを手放す前に、一旦売れるものか売れないものかの判断をします

とはいっても、自分の価値観で判断するとどうしても自分の感情が入ってしまい、こんなもの売れるはずがないと判断して捨ててしまうことがありました

しかしこういった経験を何度かしてきた結果、判断する基準とするようになったのは、まずフリマアプリで調べてみることです

フリマアプリで手元にあるものと同じものを検索します

検索でヒットした商品の中で、さらに実際に売れたものを検索します

こうして売れるものなのかどうか、実際にいくらで売れるのかが分かります

そこから手数料と送料を引いた値段が、自分に納得がいく値段であれば売れるものと判断します そうでなければ売れないものと判断し、すぐ捨てます(判断したらすぐ行動!と自分に言い聞かせて)

私にとって納得がいく最低限の値段は、梱包する労力や時間によって変わりますが、500円~1000円くらいとしています

週末の晩酌代(家飲み)に充てるくらいであれば十分!という基準です

次回に続きます

ご覧いただきありがとうございました

私の「手放すもの」の判断基準4つ 4

今回は、私が実践した「手放すもの」の判断基準4つのうち最後の4つ目です。

4.使っていないことに罪悪感を感じるものは手放す

仕事の日は、休日になったらあれやりたいこれやりたいって色々思うのですが、いざ休日になるとそのうちの半分もできませんでした

私の場合は、プラモ作り・ギター・電子ドラム・車のレースゲーム・サッカーのゲーム・ドライブ等々…

これをすべてやろうとすると、時間がいくらあっても足りないし、なによりも疲れてしまう

実際に2つか3つくらいしかやりたいことができませんでした

さらにギターはうまくもないのに4本も5本も持っていました

こっちのギターはピックアップがシングルで、こっちのギターは指板がこうで、こっちのギターはセミアコで・・・  うまくもないのに、あーだこーだ言って増やしていってしまいました

その結果、ほぼすべてのギターがほこりをかぶっていました。

そのうち、そんなほこりをかぶっている物たちに対して、「使ってあげられなくてごめん」とか「これをもっと必要としている人がいるんだろうな」と考えるようになりました

この気持ちが段々罪悪感に変わっていきました。

使う時間を作ることができず罪悪感を感じるものは手放す、この基準でギターは1本だけ残してすべてメルカリで売りました

こうして罪悪感を感じるものを次々と手放すうちに少しずつ心が軽くなっていくのを感じました。

以上、私が実践した「手放すもの」の判断基準4つについてお話ししてきました。

いかがだったでしょうか?

まだミニマリストを目指し始めて日が浅いのでご参考になるようなことは少ないかもしれませんが、これからも引き続きお話ししていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

今回もご覧いただきありがとうございました

私の「手放すもの」の判断基準4つ 3

今回は、私が実践した「手放すもの」の判断基準4つのうち3つ目です。

3.他の物で代用できるものは手放す

できるだけ○○専用のものは手放すことを考えました

○○専用鍋とか○○専用調理道具といった1つの料理に特化したものは、他の物で代用ができるのではと考えるようにしました

こういったものをいくつか手放しましたが、そのうちの一つが野菜の皮をむくピーラー

皮をむくのには便利ですが、野菜の皮をむくことくらいにしか使えませんでした

そして洗い物の時にピーラーって洗いづらいなーって思っていました

そしてピーラーってスポンジを使っても刃の部分がなんだか怖いし、洗いづらいなーって思っていました

洗う時のストレスからピーラーを使う機会も減り、皮をむくのは包丁があればいいのではないかと考え、ピーラーを手放しました

こういった感じで、デザート専用フォークやデザート専用スプーン、卵の白身と黄身を分けるやつ(これの名前がわかりません笑)等々、他のもので代用できるものは手放すようにしました

これはあくまで私の例ですので、「他のもので代用できるから不要」と判断するものは異なることでしょう

みなさんそれぞれ「他のもので代用できないか」を判断頂ければと思います

次回は、「4.使っていないことに罪悪感を感じるものは手放す」についてお話します

今回もご覧いただきありがとうございました

私の「手放すもの」の判断基準4つ 2

今回は、私が実践した「手放すもの」の判断基準4つのうち2つ目です。

2.壊れているものは手放す

これはそのまんまで、壊れていれば捨てればいいじゃんって思われますよね

でも捨てられなかったもの…それは20年以上前のCDコンポ

20年前当時としては小型で、かつCD-RやMDにダビングができて(今では死語?)、何よりもデザインが大好きでした。

購入してから数年で曲順などのディスプレイ部分が壊れ、修理してもらってもまた数年で壊れました。でも問題なくCDは再生されるし、何よりもデザインが大好きでした(2回目!)

そうして20年近く家に置いていました

デザインが大好きだったのもあったので、インテリア感覚にもなっていました

でもディスプレイが表示されないのでCDを再生しても何曲目なのかわかりづらく、段々使用することがなくなってきました。 さらに今時、音楽はスマホで聞けるし、MDなんて使わないし…

いつの間にか場所をとっているだけの存在になっていました。

長年一緒に暮らしてきたものなので手放す(捨てる)には心苦しさと勇気が要りましたが、手放す際にはこれまでの感謝をし、手放した後は新しい生活が始まる感覚となりこれからの生活にわくわくしました

次回は、「3.他の物で代用できるものは手放す」についてお話します

今回もご覧いただきありがとうございました

私の「手放すもの」の判断基準4つ 1

今回は、私が実践した「手放すもの」の判断基準ついて4回に分けてお話したいと思います。

まずは私が実践した「手放すもの」の判断基準が次の4つです

1.一年以上使っていないものは手放す

2.壊れているものは手放す

3.他の物で代用できるものは手放す

4.使っていないことに罪悪感を感じるものは手放す

これら4つは、いろんなミニマリストや断捨離の方々が発信されている事の中から、私が参考にさせて頂いた判断基準です

ではこの判断基準をもとに実際どのように判断をしたのか、順番に一つずつ私の一例をお話しします。

1.一年以上使っていないものは手放す

とは言っても1年使っていなかったものは、たまたま使わない年だったのでは?と思ってしまい、手放す判断がなかなかできませんでした。

そこで少しハードルを下げて、「昨年以前も着ていなくて、今年も着なかったもの」と2シーズン以上着なかったもので判断することにしました。

このことで、夏服冬服あわせて1/4くらいにまで減らすことができました。

今年も9月となった今、夏服の中から新たな「手放す候補」が出てきているところです。

次回は、「2.壊れているものは手放す」についてお話します

今回もご覧いただきありがとうございました

ミニマリストにあこがれて2

前回の続きです

土日に不要なものを選んでリビングに積んで、木曜日に捨てる これを5か月続けました

食器棚、押入れの中、冷蔵庫の中、壊れた家電、数年使ってない家電、服、靴、時計…

よくミニマリストの方や断捨離される方、整理収納アドバイザーの方が言われる「1年使ってないものは、今後も使わないもの」

まずはこれを1つの基準にして、手放すか残すかを選んできました

メルカリに出品したり、セカンドストリートに売ったり、すてたり…

6か月継続してやっとすっきりした部屋になったと思えるようになりました。

そしてそれからさらに4か月経った今、以前よりペースは落ちましたが物を手放すことを継続しています。

今後このブログでは、

・これまでどうやってどういったものを手放してきたのか

・どういった判断基準で手放すものと残すものを選んできたのか

・今、どういったものを手放すのか

といったことを書いていきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました