板やすり作成

今回は板やすりの作成です

板やすりとは・・・

私が勝手に名前を付けたものですが、板状のやすりです(そのまんま 笑)

こんな感じのやつです

このようなやすりはいろんなメーカーから売られていますが、そこそこの値段がする割にすぐ使い終わってしまうので、コスパが悪いなーって思っていました。

その為、私は自分で作っています。

使用したのはこちら

・タミヤ プラバン1.0㎜厚

・タミヤ フィニッシングペーパーP400番

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

まずタミヤさんのフィニッシングペーパーP400番を裏返します

フィニッシングペーパーP400番の裏面にニチバンさんの両面テープを貼り付けます

半分にカットします

タミヤさんのプラバンの表裏に貼り付けます

貼り付けたフィニッシングペーパーの範囲をカットします

スケールとデザインナイフを使って、使いやすいサイズにカットしていきます

こんな感じになります

刃先がボロボロのニッパーで半分にカットして完成です

サイズはバラバラですが、使う分には何の支障もありません

プラモのゲート部を仕上げるために、私にとっては必須のアイテムとなっています

最後に

デザインナイフの刃先はボロボロになります(汗)

刃先がボロボロになってしまうので、ある程度使用した刃を使って板やすりを作成しています。

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 素組 3

今回は素組後の写真です

今回使用したのはこちら

・iPhoneのカメラ

・ダイソー色画用紙 くすみカラー アイボリー

ではご覧ください

コックピットもちゃんと開きます

ただ、ST版なので中身は有りません

いつかPS版も出るのかな?

WAVEさん待ってます!

ガトリングガンの展開です

手を引き出します

下にくるんと回します

これでガトリングガンが展開されます

付属部品はこちら

銃と銃を支える左手とサンドローラーです

(この銃の名前がわかりません 笑)

銃を持ったところです

うん、かっこいい!

足短いのに腕が長いので、銃の先端が地面に当たります

続いてサンドローラーです

赤枠部がこのように可動します

サンドローラーをセットします

まずはつま先を先程の可動部で固定します

かかとは別部品を差し込んで固定します

サンドローラーを取り付けた状態がこちら

重厚感が増しました

アニメの2Dではわからない立体感が楽しめるのがプラモデルの良さだと、こういう時に感じます

では最後に、他のボトムズプラモとサイズ比較です

まずはミドル級ATのブルーティッシュドッグと比較します

ツヴァークがいかに小さいかがわかります

パイロットが乗り込むときにつかむ棒(赤枠)がツヴァークは1個しかなくて、なぜ膝についていないことが気になっていました

でもこうして比較してみると、ツヴァークのつかみ棒はブルーティッシュドッグの膝の位置なんですね

だからツヴァークの膝にはつかみ棒がないんですね

続いてヘビー級ATのスタンディングトータス MK.IIとの比較です

もう親子です!(笑)

ヘビー級とミドル級はサイズの違いをそれ程感じませんでしたが、ライト級のツヴァークはとても感じます

こういうサイズ違いが判るところもプラモのいいところです

ちなみにこちらのパーツはレンズ部を埋める部品ですが、使用しませんでした

後程クリアパーツを付けようと思っています

今回はここまで

今後、これに手を加えていこうと考えています

また手を加え始めたらアップしますので、よろしければご覧いただけるとうれしいです

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 素組 2

今回は前回ご紹介したニッパーややすりをつかって素組をします

ランナーからパーツをカットするとき、私の場合は2度切りをします

私の場合と言いましたが、一般的によくやられている手法のようです

まずゲートを少し残してニッパーでカットします

カットした後、このようにゲートが残ります

もう一度ニッパーでカットします

この時もほんの少しだけゲートを残します

ほんの少し残ったゲートを、プラバンに紙やすり 400番を貼ったものでやすりがけします

400番のやすりだと目が粗いので、そのあと1000番のスポンジやすりでやすりがけします

その結果がこちら

これでゲート跡がなくなります

とはいえ、このように少し白い跡が残っています

これはプラ自体の色なので、後程塗装すれば消えます

(塗装すること前提で話しています 塗装されない方はごめんなさい)

おそらく型の中を樹脂が流れる時にできる跡なのかな って勝手に妄想しています

この2度切りで素組して完成しました

ボトムズのATの中でも異彩を放つプロポーション!

この難しいバランスのATをとてもかっこよく立体化してくれたWAVEさんに感謝です!

さてこちらのツヴァーク、組み立てていてこれまでと大きく異なる点が2つありました

1つ目の異なる点は、数個のパーツがアンダーゲートとなっている事です

アンダーゲートはバンダイさんのガンプラではよくつかわれている手法で、先程ご紹介した二度切りとやすり掛けをしなくてもゲート跡が目立ちません

一例としてこちらのパーツ

写真だとわかりづらいですね

いつものように模式図でお話します

普通のゲートはパーツの真横につながっています

ゲートとパーツの境目をニッパーでカットすると、赤線の部分が荒れてしまいます

最悪の場合、パーツをえぐってしまうのでやすり掛けをしても傷は消えません

そのため2度切りをして、ゲートを少し残して、やすり掛けして、と手間をかけていました

アンダーゲートは、ゲートがパーツの裏につながっています

この場合、パーツとゲートの境目をニッパーでカットすると赤線の部分が荒れるのは通常のゲートと同じですが、パーツの裏側が荒れるだけなので、表からはほとんど見えません

ツヴァークはこのアンダーゲートが数個のパーツに取り入れられているのです!

うー

できれば、全パーツに取り入れてほしい!

という希望は次回以降のWAVEさんに期待しつつ、今回数個のパーツに取り入れてくれたことに感謝したいと思います

2つ目の異なる点は、手首がボールジョイントとなったことです

これでいろんな角度に手首を動かせます

これまでのWAVEさんのボトムズプラモは手首が差し込み式で、手首の角度を変えたいときは角度の異なる手首に付け替えるというとてもめんどくさい作業をしないといけませんでした

そのため私は毎回ボトムズプラモを作る度に、手首をWAVEさんから別途売られているボールジョイントに組み替える改造をしていました

そんな手間をかけていた私にとっては、この変化はとてもうれしいものでした!

WAVEさん、次回からもお願いします!

今回はこれまで

次回は素組後の写真です

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 素組 1

今回はWAVEさんのST版ツヴァークを素組します

使用したのはこちら

・ゴッドハンド  ブレードワンニッパー GH-PN-120

・プラバンにタミヤ フィニッシングペーパー 400番を貼ったもの

・タミヤ スポンジシート400

・タミヤ スポンジシート1000

ニッパーは片刃のものです

普通の両刃ニッパーは「パチン」といった感じで切れますが、片刃ニッパーは「ぬるっ」っといった感じで切れます

切った断面はきれいで、ほとんど白化しません

プラバンに紙やすり 400番を貼ったものは、自作です

詳細はまたいつかお話したいと思います

スポンジシート400と1000は使いやすいサイズにカットしています

まずはツヴァークの箱を見ていきます

箱のサイズは正面170㎜×250㎜、高さ130㎜くらいです

取扱い説明書はこちら

説明書は本タイプです

おまけのイラストはこちら

こちらが箱から出した状態

5袋とシールが入っています

袋から出したのがこちら

ランナーはポリパーツ含めて16枚あります

ということで、次回から素組します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 19 完成

今回はいよいよ完成したスコープドッグの写真です

使用したのはこちら

・iPhoneのカメラ

・ダイソー色画用紙 くすみカラー アイボリー

ダイソーさんの色画用紙は1年か2年前に購入したものなので、今売っているのかはわかりません

で、この色画用紙をどう使うかというと、

こんな感じで壁に立てかけて、その上にプラモを乗せます

こうすると背景が色画用紙の色になります

床にプラモを立たせているので、写真を撮るときはうつ伏せで寝転んで撮ります

とても人様にはお見せできない姿です!

では、撮影した完成写真がこちら!

続きまして、ヘビーマシンガンを持った写真がこちら!

最後に少しだけポージング

↑ボトムズOPで出てくるスコープドッグのポーズっぽくしました

左足はちょうど良い高さのものが無く、本を踏んでいます

小さいころ両親に「本を踏んではいけない!」と強くしつけられてきたのに

ごめんなさい

改造し始めたのが5月頃だったので、完成まで約4か月かかりました

何回もつまづいたりやり直したりしてきましたが、十分楽しんで制作しました。

その結果、下手なりに満足ができる出来栄えとなりました。(自己満足 笑)

これからも楽しみながらプラモ制作をしている様子をブログにアップしていきますので、

もしよろしければご覧いただけますと幸いです

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 18

今回はヘビーマシンガンの塗装です

使用したのはこちら

・タミヤ アクリル塗料 XF18 ミディアムブルー

・タミヤ アクリル塗料 XF19 スカイグレー

・タミヤ アクリル塗料 XF23 ライトブルー

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

・タミヤ モデリングブラシ 面相筆・細

・タミヤ 筆用コンディショナー 

・水

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト綿棒 三角 

まずエアブラシでタミヤさんのアクリル塗料ミディアムブルー、スカイグレー、ライトブルーを塗装していきます

塗装前にケープを吹きかけていたので、塗装後に水を付けた筆で塗装を少し剥がしていきます

そのあとタミヤさんのスミ入れ塗料ブラックでスミ入れして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります

Mr.ウェザリングカラーステインブラウンで錆のような汚しをして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります 

…と、ここまで一気に工程をお話ししましたが…

いつも私のブログを読んでいただいている方はお察しかと思いますが、

はい、またまた途中の写真を撮り忘れていました!

(いつまで経っても同じミスを繰り返してる 汗)

完成した写真がこちら

いつもスコープドッグのヘビーマシンガンを塗装するときはこの色にしています

なんだかこの色が一番しっくりくるのです

ということで、いよいよ完成です

次回は完成写真を紹介します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 17

今回はスコープにレンズを入れます

使用したのはこちら

・手

ただレンズをはめるだけ

接着剤もつかいませんでした

穴加工した凹みにレンズの外径がほぼぴったりなので、はめるだけで外れなくなります

完成したのがこちら

これを本体に取り付けたのがこちら

ついに完成!

と思ったのですが…

途中からこれ(ヘビーマシンガン)の存在を忘れていました(汗)

ほんの少しだけ手を加えているので、ちょっとご紹介

バンダイさんのスコープドッグのヘビーマシンガンは、先端がちょっとさみしい感じだったので、延長しました

さらに塗装がしやすいように後ハメ加工しています

これだけ!

ということで、次回はヘビーマシンガンの塗装をします

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 16

今回はつや消しトップコート塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消し

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアのつや消しをエアブラシに注入して、エアブラシで塗装します

今回は全バラせず、顔、胴体、肩、腕、手、腰、足といった感じで、大まかに分解して塗装しました

こうしてつや消し塗装した結果がこちら

そろそろ完成が見えてきました

MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消しは長年愛用させて頂いていて、塗装後のつや消し具合が落ち着いた感じなのと、改造後の細かい傷(粗)がわかりづらくなる気がします

次回はスコープに目を入れます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 15

今回は汚し塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

まずはMr.ウェザリングカラー ステインブラウンで錆っぽさや泥汚れっぽい汚しをします

こちら汚し前

タミヤさんの綿棒を使って、汚したいところに少しずつステインブラウンを乗せます

乾いたら、綿棒にうすめ液をつけたものでステインブラウンをふき取ります

この時に重力の方向を意識しながらふき取っていきます

と、ここで…

ステインブラウンをふき取った後の写真を撮り忘れました(汗)

続いて、Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンで水垢や砂埃っぽい汚しをします。

工程はステインブランの時と同じく、汚したいところに少しずつグレイッシュブラウンを乗せ、乾いたら綿棒にうすめ液をつけたものでふき取ります。

この時も重力の方向を意識しつつ・・・

その結果がこちら

上手な方はもっといろんな色で汚しをしていきますが、私がやるとただ汚いだけになってしまうので、この辺で留めるようにします (過ぎたるは及ばざるがごとしと自分を説得しつつ)

これを全体に施したのがこちら

あああああー

写真がピンボケしてる!

この時はピンボケしてることにきがつかず、すぐ次の工程に移ってしまったので、撮り直しができませんでした

なんとなく写真を雰囲気で見て頂ければと思いますが、足元は少し多めに汚して、頭に向けて汚しを少なくしています

いや、やっぱりわかりづらいですね

写真の撮り忘れやピンボケがあり、言葉だけではわかりづらいかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました

次回はつや消しトップコートをします

ご覧いただきありがとうございました。

バンダイ HG スコープドッグ 制作 14

今回はスミ入れです

使用したのはこちら

汚くてすみません… (シンナーを注ぎ足しながら10年以上使い続けているものですので、かなり汚れています)

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

タミヤさんのスミ入れ塗料は蓋の裏に筆がついているので、それを使用します

こんな感じでスミ入れします

はみ出た部分は、Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液をしめらせた綿棒でふき取ります

こんな感じになります

ここで注意点は、スミ入れした線に垂直方向にふき取ることです

スミ入れした線に平行にふき取ると

こうなります

実は失敗してました…

このあとやり直して修正してます

この作業を全体に施します

その結果がこちら

いかがでしょう?

前回からの変化がわかりづらいですが、リベットや各部ラインがくっきり見えるようになったと思います

次回は汚し塗装します

ご覧いただきありがとうございました