ものを手放し始めの時期は、部屋の中が本当に不要なもので溢れ返っているはずです
そのため不要なものを手放す=捨てるが簡単にできると思います
ある程度「不要なものを捨てる」が進むと、かなり部屋がすっきりしてきます
かなり部屋がすっきりさせると、毎日の気分がすっきりするというわかりやすい結果が出ます
ものを手放すことを継続させるためには、まずわかりやすい結果を出すためにとにかく捨てることが重要だと思います
ただしかなり部屋がすっきりしてくると、だんだんと捨てることへの難易度が高くなってくると思います
理由は捨てるのがもったいないという気持ちが強くなる段階になるからです
そこで、不要だけど捨てるのがもったいないという段階になった方に
今回は私が実践してきた「ものを手放すまでの手順」をお話させて頂きます
ものを手放すと決めてから実際に手放すまでの手順は次の3段階です
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1.売れるものか売れないものかを判断
2.売れるものはフリマアプリにアップ 売れないものはすぐ捨てる
3.フリマアプリにアップしても、2週間売れなければ中古屋に持っていく
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具体的な内容を順番にお話します
1.売れるものか売れないものかを判断 売れないと判断したものはすぐ捨てる
自分にとってはいらないものでも、他の誰かは必要としてくれるかもしれないです
使い古した靴とか服、買ったものの自分の好みに合わなかったもの、もう古くなったゲーム機、デジカメ等は、ダメ元でフリマアプリにアップしてみると意外と売れたりします
そこでものを手放す前に、一旦売れるものか売れないものかの判断をします
とはいっても、自分の価値観で判断するとどうしても自分の感情が入ってしまい、こんなもの売れるはずがないと判断して捨ててしまうことがありました
しかしこういった経験を何度かしてきた結果、判断する基準とするようになったのは、まずフリマアプリで調べてみることです
フリマアプリで手元にあるものと同じものを検索します
検索でヒットした商品の中で、さらに実際に売れたものを検索します
こうして売れるものなのかどうか、実際にいくらで売れるのかが分かります
そこから手数料と送料を引いた値段が、自分に納得がいく値段であれば売れるものと判断します そうでなければ売れないものと判断し、すぐ捨てます(判断したらすぐ行動!と自分に言い聞かせて)
私にとって納得がいく最低限の値段は、梱包する労力や時間によって変わりますが、500円~1000円くらいとしています
週末の晩酌代(家飲み)に充てるくらいであれば十分!という基準です
次回に続きます
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