板やすり作成

今回は板やすりの作成です

板やすりとは・・・

私が勝手に名前を付けたものですが、板状のやすりです(そのまんま 笑)

こんな感じのやつです

このようなやすりはいろんなメーカーから売られていますが、そこそこの値段がする割にすぐ使い終わってしまうので、コスパが悪いなーって思っていました。

その為、私は自分で作っています。

使用したのはこちら

・タミヤ プラバン1.0㎜厚

・タミヤ フィニッシングペーパーP400番

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

まずタミヤさんのフィニッシングペーパーP400番を裏返します

フィニッシングペーパーP400番の裏面にニチバンさんの両面テープを貼り付けます

半分にカットします

タミヤさんのプラバンの表裏に貼り付けます

貼り付けたフィニッシングペーパーの範囲をカットします

スケールとデザインナイフを使って、使いやすいサイズにカットしていきます

こんな感じになります

刃先がボロボロのニッパーで半分にカットして完成です

サイズはバラバラですが、使う分には何の支障もありません

プラモのゲート部を仕上げるために、私にとっては必須のアイテムとなっています

最後に

デザインナイフの刃先はボロボロになります(汗)

刃先がボロボロになってしまうので、ある程度使用した刃を使って板やすりを作成しています。

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 19 完成

今回はいよいよ完成したスコープドッグの写真です

使用したのはこちら

・iPhoneのカメラ

・ダイソー色画用紙 くすみカラー アイボリー

ダイソーさんの色画用紙は1年か2年前に購入したものなので、今売っているのかはわかりません

で、この色画用紙をどう使うかというと、

こんな感じで壁に立てかけて、その上にプラモを乗せます

こうすると背景が色画用紙の色になります

床にプラモを立たせているので、写真を撮るときはうつ伏せで寝転んで撮ります

とても人様にはお見せできない姿です!

では、撮影した完成写真がこちら!

続きまして、ヘビーマシンガンを持った写真がこちら!

最後に少しだけポージング

↑ボトムズOPで出てくるスコープドッグのポーズっぽくしました

左足はちょうど良い高さのものが無く、本を踏んでいます

小さいころ両親に「本を踏んではいけない!」と強くしつけられてきたのに

ごめんなさい

改造し始めたのが5月頃だったので、完成まで約4か月かかりました

何回もつまづいたりやり直したりしてきましたが、十分楽しんで制作しました。

その結果、下手なりに満足ができる出来栄えとなりました。(自己満足 笑)

これからも楽しみながらプラモ制作をしている様子をブログにアップしていきますので、

もしよろしければご覧いただけますと幸いです

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 18

今回はヘビーマシンガンの塗装です

使用したのはこちら

・タミヤ アクリル塗料 XF18 ミディアムブルー

・タミヤ アクリル塗料 XF19 スカイグレー

・タミヤ アクリル塗料 XF23 ライトブルー

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

・タミヤ モデリングブラシ 面相筆・細

・タミヤ 筆用コンディショナー 

・水

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト綿棒 三角 

まずエアブラシでタミヤさんのアクリル塗料ミディアムブルー、スカイグレー、ライトブルーを塗装していきます

塗装前にケープを吹きかけていたので、塗装後に水を付けた筆で塗装を少し剥がしていきます

そのあとタミヤさんのスミ入れ塗料ブラックでスミ入れして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります

Mr.ウェザリングカラーステインブラウンで錆のような汚しをして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります 

…と、ここまで一気に工程をお話ししましたが…

いつも私のブログを読んでいただいている方はお察しかと思いますが、

はい、またまた途中の写真を撮り忘れていました!

(いつまで経っても同じミスを繰り返してる 汗)

完成した写真がこちら

いつもスコープドッグのヘビーマシンガンを塗装するときはこの色にしています

なんだかこの色が一番しっくりくるのです

ということで、いよいよ完成です

次回は完成写真を紹介します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 17

今回はスコープにレンズを入れます

使用したのはこちら

・手

ただレンズをはめるだけ

接着剤もつかいませんでした

穴加工した凹みにレンズの外径がほぼぴったりなので、はめるだけで外れなくなります

完成したのがこちら

これを本体に取り付けたのがこちら

ついに完成!

と思ったのですが…

途中からこれ(ヘビーマシンガン)の存在を忘れていました(汗)

ほんの少しだけ手を加えているので、ちょっとご紹介

バンダイさんのスコープドッグのヘビーマシンガンは、先端がちょっとさみしい感じだったので、延長しました

さらに塗装がしやすいように後ハメ加工しています

これだけ!

ということで、次回はヘビーマシンガンの塗装をします

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 16

今回はつや消しトップコート塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消し

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアのつや消しをエアブラシに注入して、エアブラシで塗装します

今回は全バラせず、顔、胴体、肩、腕、手、腰、足といった感じで、大まかに分解して塗装しました

こうしてつや消し塗装した結果がこちら

そろそろ完成が見えてきました

MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消しは長年愛用させて頂いていて、塗装後のつや消し具合が落ち着いた感じなのと、改造後の細かい傷(粗)がわかりづらくなる気がします

次回はスコープに目を入れます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 15

今回は汚し塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

まずはMr.ウェザリングカラー ステインブラウンで錆っぽさや泥汚れっぽい汚しをします

こちら汚し前

タミヤさんの綿棒を使って、汚したいところに少しずつステインブラウンを乗せます

乾いたら、綿棒にうすめ液をつけたものでステインブラウンをふき取ります

この時に重力の方向を意識しながらふき取っていきます

と、ここで…

ステインブラウンをふき取った後の写真を撮り忘れました(汗)

続いて、Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンで水垢や砂埃っぽい汚しをします。

工程はステインブランの時と同じく、汚したいところに少しずつグレイッシュブラウンを乗せ、乾いたら綿棒にうすめ液をつけたものでふき取ります。

この時も重力の方向を意識しつつ・・・

その結果がこちら

上手な方はもっといろんな色で汚しをしていきますが、私がやるとただ汚いだけになってしまうので、この辺で留めるようにします (過ぎたるは及ばざるがごとしと自分を説得しつつ)

これを全体に施したのがこちら

あああああー

写真がピンボケしてる!

この時はピンボケしてることにきがつかず、すぐ次の工程に移ってしまったので、撮り直しができませんでした

なんとなく写真を雰囲気で見て頂ければと思いますが、足元は少し多めに汚して、頭に向けて汚しを少なくしています

いや、やっぱりわかりづらいですね

写真の撮り忘れやピンボケがあり、言葉だけではわかりづらいかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました

次回はつや消しトップコートをします

ご覧いただきありがとうございました。

バンダイ HG スコープドッグ 制作 14

今回はスミ入れです

使用したのはこちら

汚くてすみません… (シンナーを注ぎ足しながら10年以上使い続けているものですので、かなり汚れています)

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

タミヤさんのスミ入れ塗料は蓋の裏に筆がついているので、それを使用します

こんな感じでスミ入れします

はみ出た部分は、Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液をしめらせた綿棒でふき取ります

こんな感じになります

ここで注意点は、スミ入れした線に垂直方向にふき取ることです

スミ入れした線に平行にふき取ると

こうなります

実は失敗してました…

このあとやり直して修正してます

この作業を全体に施します

その結果がこちら

いかがでしょう?

前回からの変化がわかりづらいですが、リベットや各部ラインがくっきり見えるようになったと思います

次回は汚し塗装します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 13

今回はタイヤの塗装です

前回、「次回からスミ入れと汚しを行います」と宣言しましたが…

足裏のタイヤを塗装することを忘れていました(汗)

そこで今回は地味ですが、タイヤの塗装をします。

使用したのはこちら

・タミヤ アクリル塗料 XF85 ラバーブラック

・タミヤ アクリル塗料 X-20A 溶剤 (シンナー)

・タミヤ モデリングブラシHF 平筆

塗装前の状態はこちら

完成後は立ち姿のまま飾っておくことがほとんどなので、おそらく今後見ることがないと思われる足裏ですが、おしゃれは足元からということでちゃんと塗装します!

マスキングしたりエアブラシ使うのは面倒なので、筆塗で塗装します

タミヤさんのアクリル塗料「ラバーブラック」を塗装します

が数年前に購入したものの為、揮発してしまって結構ドロドロになっていました

そのためタミヤさんのアクリル塗料用シンナーで薄めることで、購入当時の状態を復活させました

正確には、購入当時よりも薄めています。

エアブラシで吹くときも購入当時より薄めますが、今回のように筆塗りの時も購入当時よりも薄めにします

理由は、購入当時のままだと筆の跡が線のように残りやすいと思うからです

塗装した結果はこちら

これで心置きなくスミ入れと汚し塗装に進められます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 12

今回はスミいれと汚しをする前の下準備です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR 光沢

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアの光沢で全面を塗装します

光沢で塗装する理由は、この後のスミ入れや汚しのふき取りをしやすくするためです。

艶消しのざらざらした表面にスミ入れや汚しをすると、その表面にスミ入れ等が浸透していまい、ふき取れなくなってしまう事があります。

その為まず一旦、光沢で表面をテカテカにします

またまたバラします

スーパークリアの光沢をエアブラシに注入して、エアブラシで光沢塗装します

塗装後、乾くまで1日待ちます

たぶんもっと早く乾いていると思いますが、光沢は乾いているか見た目でわかりづらいです

万が一乾いていない状態で触ってしまうと、これまでの塗装がすべて台無しになってしまいます

そこで、間違いなく乾くまで1日待ちました

そうして再組した状態がこちら

所々ざらざらが残っていてきれいに光沢を出せていませんが、

ある程度テカテカになりました

次回からスミ入れと汚しを行います

ご覧いただきありがとうございました。

バンダイ HG スコープドッグ 制作 11

今回は塗装落としと再塗装です

使用したのはこちら

・タミヤ ペイントリムーバー 

・ニトリルグローブ

・ケープ(塗装はがし用の下地)

・タミヤ ラッカー塗料 LP-3 フラットブラック

・ガイアノーツ ボトムズカラー AT-02 ライトグリーン

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

タミヤさんのペイントリムーバーをティッシュに含ませて、塗装をふき取っていきます

この際、ニトリルグローブを使用します

少し塗装が残っていますが、概ね塗装を落とすことができました

この後は前回の塗装と同様に、

フラットブラック→ケープ→ライトグリーンと塗装していき、筆で塗装をはがします

こうしてできた結果はこちら

あまり変わってない!

って思われる方もいらっしゃると思いますが、

前よりは左右の太ももの塗装はがれ範囲が同じくらいになりました(自己満足!)

今日もご覧いただきありがとうございました