WAVE ツヴァーク ST版 改造 4

今回はいろいろな部分にディテールを加えていきます

使用したのはこちら(前回と同じです)

・タミヤ プラバン0.3㎜厚

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

・タミヤ セメント[流し込みタイプ]

・タミヤ スポンジシート400

・板やすり (自作)

今回も両面テープをスケールに貼ったものでプラバンをカットし、カットしたプラバンをタミヤセメントでぺたぺた貼っていきます(ディテールと言っても、ほぼこれしかしていないので毎回やってることは同じです ^^;)

まずふくらはぎのところに細長くカットしたプラバンを接着します

ここで接着したプラバンは下の絵の赤丸のところのように角があります

場所にもよりますが、ふくらはぎに貼り付けたプラバンはこの角を落とします

やり方は、タミヤ スポンジシート400で上からやすり掛けするだけです

これで角がなくなり丸くなります

やすり掛けした結果がこちら

ちょっとわかりづらいですね^^;

あくまで自己満足です 笑

続いてレンズとボディーにもディテールを加えます

やり方はこれまでと同じくカットしたプラバンをぺたぺた接着していくだけです

ここは接着したプラバンの角を落とさないところと、角を落としたところが混在しています

角を落とすところと落さないところの違いは、「その時の気分!」です

ここまでの改造を加えた結果がこちら

だいぶ情報量が増えたのではないでしょうか

まだまだディテールを加えたいところがあるので、これから更に手を加えていきます

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 改造 3

今回は肩に手を加えます

今回使用したのはこちら

・タミヤ プラバン0.3㎜厚

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

・タミヤ セメント[流し込みタイプ]

・タミヤ スポンジシート400

・板やすり (自作)

ツヴァークの方の縁は箱絵のように白く色分けされています

塗装時に白く塗ればそれでいいのですが、白い部分が縁取りとなるように段差を付けたいと思いましたので手を加えます

まず合わせ目をタミヤセメントで接着し、乾燥後に合わせ目からはみ出た接着剤を板やすりで削ります(合わせ目消しです)

その後、前回お話しました両面テープをスケールに貼ったものでプラバンをカットします

カットしたプラバンをタミヤセメントでぺたぺた貼っていきます

まずはおおまかに

次に細かいところも貼ります

はみ出たところはモデラーズナイフや板やすりで整えていきます

完成です!

後程、全体のバランスを見ながら更に手を加えるかもしれませんが、一旦ここまでとします。

次回はいろいろな部分にディテールを加えていきます

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 改造 2

今回からしばらくはディテールを加えていきます

私がロボット系プラモをつくるときは、ほとんどの時間をディテールに費やします

さて、今回使用したのはこちら

・タミヤ プラバン0.3㎜厚

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

・タミヤ セメント[流し込みタイプ]

・タミヤ 精密ニッパー (いつも言っていますが、ボロボロです…)

・タミヤ スポンジシート400

・板やすり (自作)

私はスジ彫りが下手なので、できるだけプラバンをぺたぺた貼り付けるやり方でディテールを追加していきます

まずはプラバンをまっすぐカットしたいのですが、ただスケールでプラバンをおさえながらカットするのでは、カットの途中でスケールがずれてしまってうまくできません

そこで悩んだ末に思いついた手法がこちら

スケールの裏にニチバンさんの両面テープを貼ります

両面テープを貼ったスケールをプラバンに貼り付けます

ただ貼り付けているだけに見えますが、端を拡大すると

少しだけはみ出させています

このはみ出したところをタミヤさんのモデラーズナイフでカットすると

こうなります

こうすることで、幅が程度一定のものを切り出すことができます。

この切り出したもので、ディテールを追加していきます

まずは腕の先端

赤丸の四角面に枠を付けていきます

一辺に切り出したプラバンを流し込みタイプ接着剤で接着します

順番に隣合う一辺にも接着していきます

接着剤が乾いたら、はみ出したところをニッパーで切ったり、やすり板とスポンジやすりで削って整えます

この時、同時に合わせ目消しの為、赤丸のところに接着材を流し込んでいます

ここも接着剤が乾いたら、板やすりで削ります

たぶんこれで合わせ目が消えてるはず!と思い込んで、次に進みます

では今回はここまでとします

次回は肩に手を加えます

ご覧いただきありがとうございました

WAVE ツヴァーク ST版 改造 1

今回はWAVEさんのツヴァークを改造していきます 

(下手かもしれませんが、あくまで本人が楽しんでやっているので温かい目で見てやってください)

今回は全体のプロポーションに手を加えます

とはいっても全体的なプロポーションに不満なところはなく、少し長いかなと思った腕を短くします(長いままも好きですが、手を加えたという自己満足を得るための行動です 笑)

では、いつものように今回使用したのはこちら

・タミヤ 精密ノコギリⅢ

・タミヤ モデラーズナイフ

・タミヤ 精密ニッパー (10年以上つかっているのでボロボロです…)

・タミヤ スポンジシート400

では腕を短くするまでの工程です

と言いながら、いつもの通り改造前の写真を撮り忘れました(汗)

改造後の写真でご説明します

まず二の腕

タミヤさんの精密ノコギリⅢをモデラーズナイフの先端につけて使用します

これを使って、二の腕をだいたいこれくらいかなーといった所でカットします

タミヤさんの スポンジシート400で、カット面を整えます

次に肩側の接続部です

二の腕を短くした分だけ短くします そうしないと奥まで差し込めなくなるためです

タミヤさんの精密ニッパーでカットします

カット面は以前ご紹介した自作の板やすりで整えます

最後に手側のポリキャップもカットします

ここも少しカットしないと奥まで差し込めなくなるためです

ポリキャップはタミヤさんのモデラーズナイフでカットします

改造前後の腕の長さ変化はこちらです

右腕が改造前、左腕が改造後です

数mmカットしただけですが、結構短くなったように見えます

この後、右腕も同様に短くしました

そして改造前後のプロポーション比較です

向かって左側が改造前、右側が改造後です

光の当たり具合や撮影角度の差があるので、そのあたりを脳内補正しながらご覧ください

腕が長いのも良いですが、短くすることで全体のバランスが中心寄りになったような気がします

この後、ディテールを加えていきます

ご覧いただきありがとうございました

板やすり作成

今回は板やすりの作成です

板やすりとは・・・

私が勝手に名前を付けたものですが、板状のやすりです(そのまんま 笑)

こんな感じのやつです

このようなやすりはいろんなメーカーから売られていますが、そこそこの値段がする割にすぐ使い終わってしまうので、コスパが悪いなーって思っていました。

その為、私は自分で作っています。

使用したのはこちら

・タミヤ プラバン1.0㎜厚

・タミヤ フィニッシングペーパーP400番

・ニチバン ナイスタック 両面テープ

・シンワ スケール

・タミヤ モデラーズナイフ

まずタミヤさんのフィニッシングペーパーP400番を裏返します

フィニッシングペーパーP400番の裏面にニチバンさんの両面テープを貼り付けます

半分にカットします

タミヤさんのプラバンの表裏に貼り付けます

貼り付けたフィニッシングペーパーの範囲をカットします

スケールとデザインナイフを使って、使いやすいサイズにカットしていきます

こんな感じになります

刃先がボロボロのニッパーで半分にカットして完成です

サイズはバラバラですが、使う分には何の支障もありません

プラモのゲート部を仕上げるために、私にとっては必須のアイテムとなっています

最後に

デザインナイフの刃先はボロボロになります(汗)

刃先がボロボロになってしまうので、ある程度使用した刃を使って板やすりを作成しています。

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 19 完成

今回はいよいよ完成したスコープドッグの写真です

使用したのはこちら

・iPhoneのカメラ

・ダイソー色画用紙 くすみカラー アイボリー

ダイソーさんの色画用紙は1年か2年前に購入したものなので、今売っているのかはわかりません

で、この色画用紙をどう使うかというと、

こんな感じで壁に立てかけて、その上にプラモを乗せます

こうすると背景が色画用紙の色になります

床にプラモを立たせているので、写真を撮るときはうつ伏せで寝転んで撮ります

とても人様にはお見せできない姿です!

では、撮影した完成写真がこちら!

続きまして、ヘビーマシンガンを持った写真がこちら!

最後に少しだけポージング

↑ボトムズOPで出てくるスコープドッグのポーズっぽくしました

左足はちょうど良い高さのものが無く、本を踏んでいます

小さいころ両親に「本を踏んではいけない!」と強くしつけられてきたのに

ごめんなさい

改造し始めたのが5月頃だったので、完成まで約4か月かかりました

何回もつまづいたりやり直したりしてきましたが、十分楽しんで制作しました。

その結果、下手なりに満足ができる出来栄えとなりました。(自己満足 笑)

これからも楽しみながらプラモ制作をしている様子をブログにアップしていきますので、

もしよろしければご覧いただけますと幸いです

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 18

今回はヘビーマシンガンの塗装です

使用したのはこちら

・タミヤ アクリル塗料 XF18 ミディアムブルー

・タミヤ アクリル塗料 XF19 スカイグレー

・タミヤ アクリル塗料 XF23 ライトブルー

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

・タミヤ モデリングブラシ 面相筆・細

・タミヤ 筆用コンディショナー 

・水

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト綿棒 三角 

まずエアブラシでタミヤさんのアクリル塗料ミディアムブルー、スカイグレー、ライトブルーを塗装していきます

塗装前にケープを吹きかけていたので、塗装後に水を付けた筆で塗装を少し剥がしていきます

そのあとタミヤさんのスミ入れ塗料ブラックでスミ入れして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります

Mr.ウェザリングカラーステインブラウンで錆のような汚しをして、綿棒にMr.ウェザリングカラー専用うすめ液を付けてはみ出したところをふき取ります 

…と、ここまで一気に工程をお話ししましたが…

いつも私のブログを読んでいただいている方はお察しかと思いますが、

はい、またまた途中の写真を撮り忘れていました!

(いつまで経っても同じミスを繰り返してる 汗)

完成した写真がこちら

いつもスコープドッグのヘビーマシンガンを塗装するときはこの色にしています

なんだかこの色が一番しっくりくるのです

ということで、いよいよ完成です

次回は完成写真を紹介します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 17

今回はスコープにレンズを入れます

使用したのはこちら

・手

ただレンズをはめるだけ

接着剤もつかいませんでした

穴加工した凹みにレンズの外径がほぼぴったりなので、はめるだけで外れなくなります

完成したのがこちら

これを本体に取り付けたのがこちら

ついに完成!

と思ったのですが…

途中からこれ(ヘビーマシンガン)の存在を忘れていました(汗)

ほんの少しだけ手を加えているので、ちょっとご紹介

バンダイさんのスコープドッグのヘビーマシンガンは、先端がちょっとさみしい感じだったので、延長しました

さらに塗装がしやすいように後ハメ加工しています

これだけ!

ということで、次回はヘビーマシンガンの塗装をします

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 16

今回はつや消しトップコート塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消し

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアのつや消しをエアブラシに注入して、エアブラシで塗装します

今回は全バラせず、顔、胴体、肩、腕、手、腰、足といった感じで、大まかに分解して塗装しました

こうしてつや消し塗装した結果がこちら

そろそろ完成が見えてきました

MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消しは長年愛用させて頂いていて、塗装後のつや消し具合が落ち着いた感じなのと、改造後の細かい傷(粗)がわかりづらくなる気がします

次回はスコープに目を入れます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 15

今回は汚し塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

まずはMr.ウェザリングカラー ステインブラウンで錆っぽさや泥汚れっぽい汚しをします

こちら汚し前

タミヤさんの綿棒を使って、汚したいところに少しずつステインブラウンを乗せます

乾いたら、綿棒にうすめ液をつけたものでステインブラウンをふき取ります

この時に重力の方向を意識しながらふき取っていきます

と、ここで…

ステインブラウンをふき取った後の写真を撮り忘れました(汗)

続いて、Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンで水垢や砂埃っぽい汚しをします。

工程はステインブランの時と同じく、汚したいところに少しずつグレイッシュブラウンを乗せ、乾いたら綿棒にうすめ液をつけたものでふき取ります。

この時も重力の方向を意識しつつ・・・

その結果がこちら

上手な方はもっといろんな色で汚しをしていきますが、私がやるとただ汚いだけになってしまうので、この辺で留めるようにします (過ぎたるは及ばざるがごとしと自分を説得しつつ)

これを全体に施したのがこちら

あああああー

写真がピンボケしてる!

この時はピンボケしてることにきがつかず、すぐ次の工程に移ってしまったので、撮り直しができませんでした

なんとなく写真を雰囲気で見て頂ければと思いますが、足元は少し多めに汚して、頭に向けて汚しを少なくしています

いや、やっぱりわかりづらいですね

写真の撮り忘れやピンボケがあり、言葉だけではわかりづらいかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました

次回はつや消しトップコートをします

ご覧いただきありがとうございました。