バンダイ HG スコープドッグ 制作 16

今回はつや消しトップコート塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消し

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアのつや消しをエアブラシに注入して、エアブラシで塗装します

今回は全バラせず、顔、胴体、肩、腕、手、腰、足といった感じで、大まかに分解して塗装しました

こうしてつや消し塗装した結果がこちら

そろそろ完成が見えてきました

MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR つや消しは長年愛用させて頂いていて、塗装後のつや消し具合が落ち着いた感じなのと、改造後の細かい傷(粗)がわかりづらくなる気がします

次回はスコープに目を入れます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 15

今回は汚し塗装です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウン

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

まずはMr.ウェザリングカラー ステインブラウンで錆っぽさや泥汚れっぽい汚しをします

こちら汚し前

タミヤさんの綿棒を使って、汚したいところに少しずつステインブラウンを乗せます

乾いたら、綿棒にうすめ液をつけたものでステインブラウンをふき取ります

この時に重力の方向を意識しながらふき取っていきます

と、ここで…

ステインブラウンをふき取った後の写真を撮り忘れました(汗)

続いて、Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウンで水垢や砂埃っぽい汚しをします。

工程はステインブランの時と同じく、汚したいところに少しずつグレイッシュブラウンを乗せ、乾いたら綿棒にうすめ液をつけたものでふき取ります。

この時も重力の方向を意識しつつ・・・

その結果がこちら

上手な方はもっといろんな色で汚しをしていきますが、私がやるとただ汚いだけになってしまうので、この辺で留めるようにします (過ぎたるは及ばざるがごとしと自分を説得しつつ)

これを全体に施したのがこちら

あああああー

写真がピンボケしてる!

この時はピンボケしてることにきがつかず、すぐ次の工程に移ってしまったので、撮り直しができませんでした

なんとなく写真を雰囲気で見て頂ければと思いますが、足元は少し多めに汚して、頭に向けて汚しを少なくしています

いや、やっぱりわかりづらいですね

写真の撮り忘れやピンボケがあり、言葉だけではわかりづらいかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました

次回はつや消しトップコートをします

ご覧いただきありがとうございました。

バンダイ HG スコープドッグ 制作 14

今回はスミ入れです

使用したのはこちら

汚くてすみません… (シンナーを注ぎ足しながら10年以上使い続けているものですので、かなり汚れています)

・タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

・MR HOBBY Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液

・タミヤ クラフト面貌 三角 

タミヤさんのスミ入れ塗料は蓋の裏に筆がついているので、それを使用します

こんな感じでスミ入れします

はみ出た部分は、Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液をしめらせた綿棒でふき取ります

こんな感じになります

ここで注意点は、スミ入れした線に垂直方向にふき取ることです

スミ入れした線に平行にふき取ると

こうなります

実は失敗してました…

このあとやり直して修正してます

この作業を全体に施します

その結果がこちら

いかがでしょう?

前回からの変化がわかりづらいですが、リベットや各部ラインがくっきり見えるようになったと思います

次回は汚し塗装します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 13

今回はタイヤの塗装です

前回、「次回からスミ入れと汚しを行います」と宣言しましたが…

足裏のタイヤを塗装することを忘れていました(汗)

そこで今回は地味ですが、タイヤの塗装をします。

使用したのはこちら

・タミヤ アクリル塗料 XF85 ラバーブラック

・タミヤ アクリル塗料 X-20A 溶剤 (シンナー)

・タミヤ モデリングブラシHF 平筆

塗装前の状態はこちら

完成後は立ち姿のまま飾っておくことがほとんどなので、おそらく今後見ることがないと思われる足裏ですが、おしゃれは足元からということでちゃんと塗装します!

マスキングしたりエアブラシ使うのは面倒なので、筆塗で塗装します

タミヤさんのアクリル塗料「ラバーブラック」を塗装します

が数年前に購入したものの為、揮発してしまって結構ドロドロになっていました

そのためタミヤさんのアクリル塗料用シンナーで薄めることで、購入当時の状態を復活させました

正確には、購入当時よりも薄めています。

エアブラシで吹くときも購入当時より薄めますが、今回のように筆塗りの時も購入当時よりも薄めにします

理由は、購入当時のままだと筆の跡が線のように残りやすいと思うからです

塗装した結果はこちら

これで心置きなくスミ入れと汚し塗装に進められます

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 12

今回はスミいれと汚しをする前の下準備です

使用したのはこちら

・MR HOBBY Mr.SUPER CLEAR 光沢

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

スーパークリアの光沢で全面を塗装します

光沢で塗装する理由は、この後のスミ入れや汚しのふき取りをしやすくするためです。

艶消しのざらざらした表面にスミ入れや汚しをすると、その表面にスミ入れ等が浸透していまい、ふき取れなくなってしまう事があります。

その為まず一旦、光沢で表面をテカテカにします

またまたバラします

スーパークリアの光沢をエアブラシに注入して、エアブラシで光沢塗装します

塗装後、乾くまで1日待ちます

たぶんもっと早く乾いていると思いますが、光沢は乾いているか見た目でわかりづらいです

万が一乾いていない状態で触ってしまうと、これまでの塗装がすべて台無しになってしまいます

そこで、間違いなく乾くまで1日待ちました

そうして再組した状態がこちら

所々ざらざらが残っていてきれいに光沢を出せていませんが、

ある程度テカテカになりました

次回からスミ入れと汚しを行います

ご覧いただきありがとうございました。

バンダイ HG スコープドッグ 制作 11

今回は塗装落としと再塗装です

使用したのはこちら

・タミヤ ペイントリムーバー 

・ニトリルグローブ

・ケープ(塗装はがし用の下地)

・タミヤ ラッカー塗料 LP-3 フラットブラック

・ガイアノーツ ボトムズカラー AT-02 ライトグリーン

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

タミヤさんのペイントリムーバーをティッシュに含ませて、塗装をふき取っていきます

この際、ニトリルグローブを使用します

少し塗装が残っていますが、概ね塗装を落とすことができました

この後は前回の塗装と同様に、

フラットブラック→ケープ→ライトグリーンと塗装していき、筆で塗装をはがします

こうしてできた結果はこちら

あまり変わってない!

って思われる方もいらっしゃると思いますが、

前よりは左右の太ももの塗装はがれ範囲が同じくらいになりました(自己満足!)

今日もご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 10

今回は塗装はがしです

使用したのはこちら

・タミヤ モデリングブラシ 面相筆・細

・タミヤ 筆用コンディショナー 

・水

水をつけた筆で塗装をはがします

ケープの上に塗装したので、水をつけることでケープと一緒に塗装がはがれます

水をつけた筆で角をこすります

こんな感じで角の塗装がはがれます

これを全体に施します

筆の使用後は筆を保護するため、筆用コンディショナーを筆先につけて整えます

結果がこちら

いい感じに所々の塗装がはがれました

といいたいのですが、

ここはやりすぎました(汗)

塗装からやり直します

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 9

今回は本塗装です

使用したのはこちら

・ケープ(塗装はがし用の下地)

・タミヤ アクリル塗料 XF-19 スカイグレイ

・ガイアノーツ ボトムズカラー AT-01 グリーン

・ガイアノーツ ボトムズカラー AT-02 ライトグリーン

・ガイアノーツ ボトムズカラー AT03 ブルーグレー

・GSIクレオス Mrネコの手とMrネコの手ステーション

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

まず全バラして、1個ずつネコの手をくわえます

エアブラシに注入したケープを、全バラした部品に吹き付けます

ケープを吹き付けた上に塗装することで、塗装後に水で塗装をはがすことができます

ケープを吹き付けたあとに、ボトムズカラーAT01~AT03とタミヤカラーライトグレーを塗装します

出来上がりはこちら

4時間かかりました(汗)

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 8

今回は下地塗装です

使用したのはこちら

・ミッチャクロン

・タミヤ ラッカー塗料 LP-3 フラットブラック

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

まずミッチャクロンをエアブラシに注入し、エアブラシでミッチャクロンをスコープドッグに吹き付けます

↓こんな感じでミッチャクロンをエアブラシに注入します

ミッチャクロンをエアブラシに注入するときは、少しずつ注入します

一気に注入しようとすると、勢いで溢れ出てしまう事があるので要注意です。

あと個人的な感覚ですが、ミッチャクロンは乾燥後も表面がベタベタするので、見た目や触った感じで乾いているかの判断ができません

ですので、晴天時はベランダに1~2時間放置して乾いたと判断しています

ミッチャクロンが乾いた後は、タミヤカラーのフラットブラックをエアブラシで塗装します。

一般的にはまず最初にグレーやブラウンのサーフェイサーを塗装してから黒塗装したりしますが、私の場合はサーフェイサー塗装をせずラッカー塗料のフラットブラックを塗装しています

理由は…めんどくさいからです!

フラットブラックは隅々まで塗装します

チラッとでも見える裏側はちゃんと塗装します

できあがりはこちら

真っ黒です!

ご覧いただきありがとうございました

バンダイ HG スコープドッグ 制作 7

今回は塗装していきます

まず最初にレンズを塗装します

使用したのはこちら

・GSIクレオス Mrネコの手

・タミヤ マスキングテープ 18㎜

・WAVE H-EYES1 クリアの4.0㎜

・WAVE H-EYES3ミニ クリアの2.5㎜

・タミヤ アクリル塗料 X-25 クリヤーグリーン

・タミヤ アクリル塗料 X-27 クリヤーレッド

・メテオ エアブラシワークセット

・タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ

・ガイアノーツ T-04L ツールウォッシュ[大]

Mrネコの手にマスキングテープを粘着面が表になるように巻きつけて、H-EYES4.0㎜と2.5㎜を貼り付けます。

エアブラシで4.0㎜にクリアグリーンを吹き付け、2.5㎜にクリアレッドを吹き付けます

この状態で1週間くらい乾かします

(たぶん2日くらいで完全に乾くと思いますが、念のため1週間くらい放置しました)

ご覧いただきありがとうございました